24時間耐久かくれんぼ当日の、会長。




 来る8月6日、17:00。埼玉大学内某所、通称「サル山」にて集合。
先に断っておくと、これから書く内容は当日の流れというよりも、
会長の主観たっぷりのただの日記です。

 会長のくせに五分遅れてやってくると、先刻酒井さんに言われていた通り
サル山では子供用プールで酒を冷やしている人がいる。
(後で聞いたところ、昼から場所取りをしていたらしい。ツワモノ。)
それどころか、珍しく水のためられている池に飛び込むお兄ちゃんが沢山いる。
(まだ夕方なのに。)
そんなわやわやした中で集合。
結局全体の人数は13人+1と減ってしまいました。
目標の賞金一万円には程遠いが、仕方がない。
みんな楽しみにしてくれていたのだろうかと心配になりながら、
あたふたと準備を始める。
鬼は「人生なげやり」「禁酒禁煙」「いらっしゃいませ」などと書かれた
明らかにパーティグッズなたすきをつける。

あ、今記録ビデオを見ると結構みんなウキウキしているように・・・見える。



 会長の最初のペアは屋敷。会長と副会長がペアになってしまった。
やはり最初と言うのはなかなか勝手がつかめないから、
みんながどこに隠れているのか気になる。
鬼が動いているのか、誰がどこにいるのか、全くわからずじっと待つ。
といっても、ほんとうにじっとしていたわけではなくて、ずっと喋り続けていたのだけど。
私が隠れたのは体育館上。
風も気持ち良いし、虫もいないし、パイプ椅子まであってとても良い環境だった。
このステージですでに、「会長の携帯電話は鳴りっ放し」であることに気づく。
何かとメールで質問が来る。大きなハンデだ。
しかも、会長はよく響く着信音でちょっと近くに鬼がいようものならバレバレだ。
しかし、全員着信音量最大にしているはずなのに、副会長のように「You Got A Mail」
とかおっさんが言ってるような着ボイスだと全然響かないことがわかった。ずるいな。
まあどちらにせよ、屋外にいては着信音などほとんど周りには聞こえないことがわかった。
宮木さんの「どこにいるの?」というメールが何人もの携帯を鳴らしても、鬼には聞こえない。

 余裕ぶっこいて喋っていたら、次のチェックアワーまで30分程のところで、
鬼に見つけられてしまった。
いきなりの仕打ち。やはり、「ここは大丈夫だろう」という場所で見つかるというのは
ものすごく悔しいことがわかったし、誰も見つけられないということもものすごく、
悔しいというのがわかった。

 そしてこの最初のステージで、ミツオの怒涛のマイナス増加は始まっていた・・・。



 みんなまだまだ元気である。
Spring自体も、みんながみんな顔見知りでもなければ話しやすい人もそう多くない
という状態で、四時間誰かとずっといるというのはなんとも奇妙な状況であるが、
そこで交流を図ってくれればという意図もあった。
実際、少しはみんなペアと喋っただろう。
外部参加者を含む、木下・宮木ペアと星野・松村ペアが走りっこが好きなペアだったようで、
かくれんぼに活気が増す。
このチェックアワーの休憩は、何事もなく過ぎた。

 あ、嘘。何事もあった。
第1ステージは、飲み会に参加して第2ステージから参加予定だった巨泉がやってきた。
歩くことすらままならず、ほふく前進をしながら「俺やれまっすよー!」とやってきた。
面白すぎる。
面白すぎるが無理すぎる。
結局本人が大丈夫だと言うので、ペア無しで参加してみることになった。
大丈夫だろうか?とりあえず歩けないわけではなさそうだが・・・。



 もう11時である。
でもまだ眠くない。そんなに昼寝ていなかったのに。
会長は今度はヒトミとペアになった。今度は会長と会計のペアである。
今度は二人で屋根を上り工学部棟ピロティの上に居た。
ピロティって何?とよく言われるのだけど、私は工学部の屋根つき外通路のことを
ピロティと呼ぶのだと誰かに聞いたことがある。しかしそれは一体誰だ・・・?

 座って話したりしていると、前方方向、地面のほうに参加者と見られる人影が!!
しかも指を指される。それを機に、もっと見つからないようにと寝そべることにした。
暗闇では、動いたりしない限り見つかる可能性はとても低いのだ。
・・・まあ、後からそれは全く関係のない人だったということがわかるのだけど。
やはり、「見つかるかも!?」というスリルが面白い。
それを存分に堪能するには歩き回るのが一番だけど、如何せんそれでは24時間体力が持ちそうに無い。
寝そべって4時間を過ごすことにした。
空には、月が出たり隠れたり。大学生活稀に見る風流な時が過ぎていった。

 ちょうどこのステージ中に、急にメーリングが使えなくなった。
メーリングが使えないと面白くない。困った。
困ったが私にはどうすることもできなかった。

チェックアワーがやってきたとき、私はヒトミと「逃げ切れた」という最高に嬉しい瞬間を感じていた。

 そして、ミツオは着々と「鬼になると誰も見つけることが出来ない」というジンクスを
確立しつつあることに、みんなうっすら気づき始めていた・・・。



 巨泉は無事だった。それどころか、ずーっと埼大構内の飲み会に参加していたらしい。
飲み会の場所は集合場所と目と鼻の先。なのに全く見つからなかったらしい。
「最初から参加してれば良かった!」とは、 巨泉じゃなくても思うだろう。

 この辺のチェックアワーから、休憩が短いことに気づき始める。
いや、企画段階で気づいてはいたが、それ以上に身体が疲れ始めていた。
10分だけ伸ばし、またゲームを再開した。

 次の会長のペアは、ミツオ。誰もが、「必ず鬼になり、鬼になると誰も捕まえられない」
魔のジンクスの確立を、「会長頑張ってよ」という言葉に込めていたように・・・感じた。



 「ミツオとペアがいいなあ」という大した理由も無い呟きは本当になる。
今のところダントツ最下位のミツオと組むことになった。これは、ジンクスを打ち破るしかない。
 最初は、教育学部の高い外階段の一番てっぺんに隠れた。すると内田・菅原ペアもやってきた。
そして二人はそこですぐに寝てしまった。
なにやらと話した後、「あ、もしかして寝る暇ってここしかない?」と思った私も寝ることにする。
30分も寝ると目が覚めてしまったが、頭は冴えていた。

 二時間後、外からわーわー騒ぐ声が聞こえる。ふと下を見ると屋敷と巨泉が走り回っていた。
そしてその数分後、下をあるくまっちゃん(松村)を見つけてしまう。
彼は確実にこちらに気づいている。どちらにせよ逃げる気の無い私たちは、
気長に彼の頂上への到着を待つことにした。彼にしたらはた迷惑な話だろうが・・・。
彼はやっとのことで上がって来た。鬼には、内田・菅原ペアがなることになり、
安住の地を追われた私たちはとりあえず地上に降りた。

 「案外メインストリートを堂々と歩いたほうがいいのかもしれない」という
全く根拠の無い自信を持って、埼玉大の中で一番目立つ道を歩く。
正門に近づいたところで、
「バス停でバスを待つ人のように座っていたら案外ばれないかもしれない」
という、またもや楽観的な思想の元バス停に近づくと・・・あっけなく私たちは捕まえられてしまった。
やっぱり、堂々としたら見つかるのだ。当たり前の話だった。

 私たちにはここからが勝負だった。
なんとしても誰かを見つけて、ジンクスを打ち破らなければいけない。
・・・しかし、どこを探しても誰もいなかった。
はしごというはしごはこれまでで大体上ったのではないだろうかと思えた。
それは内田・菅原ペアも同じで、誰も見つからない4人は途方にくれてサル山に腰掛けてしまった。

 私は腹痛が迫っていた。いつものことだが厄介なものだ。
ミツオは、「5分以内に写メールを送ってください。」というなんとも堂々としたヒントくれ宣言をしたが、
彼はみんなの同情を引くのに十分な経歴を、この数時間のうちに獲得していた。
次々とメールが送られた。しかしどれもどこだかよくわからない。
どこかわかるようでどこだかわからない。

 しかし、一通のメールの背景に見覚えのあった私は、トイレに行きたいってのが一番ではあったが、
そのついでに体育館のほうをのぞいてみることにした・・・。

 トイレに行きたい。でも壁も見つけたい。時間も無い。そう思いながら歩いていると、
合宿所横の壁が屋敷と巨泉のメールの背景にそっくりだった。
一周すると、体育館の屋上に人影が見えた。
そこか!?あわてて上へ登る。最上階に彼らはいた。
「体育館上に誰かいる!」とあわててミツオにメールを打ち、さらに追い詰める。
ミツオが下から来たことで彼らは逃げ場を失い、御用となった。
 ミツオのジンクスは、この瞬間に無くなった。

・・・しかし、屋敷と巨泉のつめの甘さとか、遊び心の多さによるものだと言ってしまえばそれまでなのだけども・・・。
とにかく、見つけるって面白い。
このころには、もうメーリングも復活していた。



 もうとっくに夜は明けていた。すがすがしい朝だ。
セブンに朝食を買いに行く。
木下さんに頼まれてタオルと石鹸とうどんを買ったのだが、
ほんとうにコンビニと言うのはなんでも売っているんだなぁと感心した。
私にとっての命の水、凍ったアクエリアスを買い、朝食はぶっかけうどんにした。
朝ともなると、みんなぼんやりしている。
確実に、みんな体力を奪われていた。
休憩を増やす。1時間の予定を1時間半にした。

 ミツオはひとまず家に帰ることにした。
すると案の定「このままリタイアしていいですか?」というような内容のメールが来た。
ここまでダントツビリの辛さである。それでなくても今の状態では、
誰でも一度家に帰ればそのまま寝たくもなる。
しかしそんな弱音を吐きながらも、集合時間ギリギリに学校へと戻ってきたミツオへは、
感動の拍手が鳴り響いた。

「・・・ん?なんでここで拍手起こるの?」という男たちの最もな疑問とともに・・・。
とにかくみんな疲れていた。24時間まではまだ、遠い。



 完全に日が昇っていた。
暑さはじりじりとやってくる。このステージからは、二人制はなくなるため個人勝負となる。
私は一人で、さきほど鬼だったときに見つけた、サークル会館の屋上へとたどり着いた。
ここは床がコンクリートではなくゴムのようになっていて、
寝心地も悪くないし熱いといってもまだコンクリートよりは良い。
体育館の屋上からは丸見えだが、ある一方向に寝れば、教育学部のコモではない
一番高い階段からは見えないため、体育館屋上からしか見えないという場所になる。
体育館屋上はこれまでに多くの人が隠れてきたため、鬼が探す確立が低いのと、
そこにいてもちゃんと気を配らなければ別の建物の上に人がいることまでは認識できない。
今考えられる最良の場所だった。
 しかし、今考えられる最熱の場所でもあった。

 太陽はほぼ空の真中にある。天気は最高に良い。
何もさえぎるものがないこの空の下、私は3時間半という長い間ここに寝続けられるのだろうか?
たまにサークル会館に入っていく人の声しか聞こえない。
誰もやってこない。
私は、ただ焼け付くような暑さにじっと耐えていた。

 顔だけは日焼けしたくないと思って顔にかけたタオルは、しばらくすると汗で水浸しになり、
温度ばかり上がり顔面サウナ状態だった。体制を少しでも動かすと、地面がものすごい熱さに変わった。
でも、天気が良いというのはとても幸せなことで、そんなに苦ではなかった。
ただ、私の背中は汗で恐ろしいことになっていた。
命の水、凍らせたアクエリアスをたまにのみながら、顔を冷やしながら、なんとかやっていた。

 あと30分程のところで哲平がやってきた。少し寝っころがった後、
「これから30分間ここで寝るんですか!?」というので、
「最初からだから3時間半ここで寝るよ。」というと驚いていた。
ちょっと得意げな気分になったが、彼はそこですぐにグースカ寝ていた。

 チェックアワーが来たときには、私は自分が今まで耐え続けたことに喜びを感じていた。

 一方、このステージの鬼たちは、今までに無い苦戦を強いられていた。
そして、大学説明会に来た高校生たちの好奇の視線にもさらされながら・・・。



 最後のチェックアワーが来た。もう昼だ。食堂が開いている。
食堂はなんて涼しいのだろう。私たちはきっとひさしぶりにクーラーもなく生活していた。
ここで、町田君と哲平が足の痛みによりリタイアを決めた。
鬼になればなるほど歩き回らねばならないのだから、足にがたが来るのも当然だ。
みんな、限界は近づいていた。

 最後のマイナスポイントを決めなければならなかったのだが、
私の体調不良はピークに来ていた。何かを決めるような頭はなかった。
明らかに直前の四時間のせいだった。
 元々肌の弱い私は、四時間汗まみれになっていたことで正直皮膚がかぶれていた。
痒くて考える気力が無かった。加えて、相変わらずの胃腸の弱さで腹痛もやってきていた。
 それでも、二時間の休みの中で回復することが出来た。
24時間かくれんぼの魔力だろうか?
次のステージが始まる30分前には完全復活していた。
最後のルールを決め、最後のステージが始まる。
次で、全てが終わる。最後の闘いの始まりだった。



 最後は、積極的に動くことにした。
・・・といっても、そんなに体力もなければ脚も早いわけではないので、
「見つかりやすいだろう場所」に隠れることにした。
そして、見つかったらどんどん見つけに行こうと。
今回のみ、「20分以内に見つければ+1」ルールが出来たからだ。
ということで、第4チェックアワーの解散場所であった第二食堂の屋上に居座ることにした。
多少は物陰に座ったものの、注意を凝らさなくてもすぐに見える場所だった。
なのに、なかなか鬼はやってこない。
私はいつのまにか寝てしまっていた・・・。

 「どうしましたか?」
優しげな声で起こされた。ふと顔をあげると、生協のお兄さんがいた。
「実はかくれんぼで・・・」と、「24時間かくれんぼ参加中」の腕章を見せると、
「ああ!町田君のいるサークルね!」と言われた。
話が早かった。
彼は「なんでもないんなら良かった」といって去っていった。

 しばらくしてまた私が寝ていると、ふと気配を感じたので後ろを向いた。
巨泉とユータが居た。彼らは薄ら笑いを浮かべていた。(ように見えた。)
やっぱり、わかりやすい場所だったみたいだ。
 鬼になり、捜索に出る。
ここまで来ると、色々考える。あそこは無いだろうとか、
みんなきっと行くのが難しいところにいるんだろうとか、
今まで見てきた中でいいと思った場所に行っているだろうとか。
きっとみんなも色々考えていたと思う。

私はミツオと回っているときに見つけた、しかしそのときは登らなかったはしごを上ってみることにした。
一度見て、誰も居ないと思ったので降りようとしたが、いや、よく見ると人がいた。
おおお!!と思ってはしごを上り、近づく。「誰かいる!!」
本人に向かって誰か居る!もおかしいような気もするが、そう叫んだ。
屋敷だった。
屋敷は色々と言い訳をしていたが、見つけたのにはかわりは無かった。

 私はまた鬼ではなくなったわけだが、どうにも隠れる場所なんかもう無かった。
・・・ということで、また元いた場所に戻った。
すると、星を追いかけていた屋敷が、私を偶然見つけてしまった。
また鬼になった。
今度は、私がヒトミと隠れていた場所にいってみた。
ミツオも隠れたいと思っていたといっていたからいるかもしれないと思ったのだ。
 すると、ヒトミがいた。
逃げ場はないはずなのにヒトミは走り出した。追いついてタッチしたから良いようなものの、
彼女はそこから地面に飛び降りようと考えていたらしかった。
彼女は普通に飛び降りれるといっていたが、私から見れば結構な高さがあったように思えた。

 こんどはもう同じ場所には戻れまいと思い、ある偶然見つけた階段の一番上にいった。
そこにはパイプ椅子もあり、快適だった。
しかし、もうすでにこのとき、雲行きはあやしかった。
 普通に木下さんに見つかり、鬼になる。すると雨が降ってきた。
雨は強くなる。雨はどんどん強くなる。
「中止でしょ?」というメーリング。

「会長としての決断が、今迫られているのか?」
そう思っても、決断は鈍った。やめたくなかった。時間は、あとたったの1時間半だった。
24時間やると決めたのだ。途中の休憩は伸ばせても、どうしても終了時間は変えたくなかった。
副会長に相談する。あっさり「やめなくてもいいんじゃない?」
救われた。
各自避難、続行が言い渡された。

 しかしみんな雨宿りをしているだろうに、誰も見つからないから困った。
何故こうも見つからないのかと途方にくれて歩いていると、屋敷の行方を教えてもらった。
その方向へ行くと、普通に、いた。
階段を登ると、警備のおじさんが屋敷に「何してるの?」といい、
屋敷は「雨宿りを・・・」と答えにくそうに答えていたが、
おじさんは「でももう止んだみたいだよ。」といった。
私が「そうですね。移動しようか、屋敷。」というとそれを見て屋敷はため息をついていた。

 鬼であるのも困りようだが、鬼じゃないのも困りようだ。
隠れ場所は、もう無い。困った私は、鬼疲れもあり、普通に教育棟のベンチに座り
雨宿りをしていた。
普通に、見つかった。

 それがあだとなった。最後の10分間は無情にも来てしまった。
壇上に上ろうとする人々を阻止しようとするも、全く持って阻止できなかった。
会長力足らず!!
 雨はいつのまにか上がっていた。



 閉会式。優勝者はヒトミ。6500円分の小切手(100均にあるパーティグッズ)が渡された。
ほんとうは賞金贈呈ぽい音楽をかけようと思っていたのだが、
ゲーム中にテープレコーダー(ウォークマン型)を落としてなくしてしまった。
誰か見つけて・・・。
ということで歌って贈呈。
各順位発表。
問題は、最下位だった。
今までダントツでビリだったミツオ。
しかし、ある人がその点数に迫っていたことに、何人かは気づいていた。
そして、奇跡が起こった。

「企画者、最下位になる。」

面白エンディングにはもってこいの結末。屋敷がミツオを1点下回り、最下位だった。
「えー!?ほんとなの!?」とオニメモリーを見返す屋敷。

 なごやかに、24時間は終了した。
後から、ミツオも最下位だったことが計算して分かったときは、正直焦った。
「・・・でも、まあ面白かったからいいか!」という結論に至りました。

 終わったときには、みんな意外に元気で。
私も、まだまだ動けるよ!と言わんばかりの元気さだった。
雨が降って少し調子が狂ったことや、曇り具合が朝の6時のような空だったこともあって、
なんだか24時間もやっていたという実感が湧かなかった。
パラパラと解散して、帰宅した。

家に帰ると、急に異常な疲れが襲ってきた。
コンビニのパスタを無理やり食べて(食べてる間も寝そうになっている。)、
メーリングを打って寝る。

いくら私の道楽で強引に進めたと言っても、みんな自主的に参加しているのだろうから
私がお礼を言うのは変なのだろうなとは思うけど、今回の24時間耐久かくれんぼ
(思った以上に「耐久」だった。)が成功したのはやっぱり他ならぬみんなのおかげで、
やっぱり、楽しい企画になってありがとう!と言いたい。
そして、「会長頑張った」なんてメールでいってくれて、みんなは本当にいい人だなあとまた思う。
24時間はやっぱりきつかったけど、やっぱり楽しかった。
みんな真面目に、楽しんでくれて、どうもありがとう。
機会があれば、またやりましょうか。(笑)

2004年8月10日


そして、会長は日焼けで顔がまっくろになり、
筋肉痛で腕がだるだるになりましたとさ。



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